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以前少し触れたように、「習い事」を始めるタイミングが4歳を過ぎた頃が一般的。これはパリだけでなくブリュッセルも同じようで(あるいはブリュッセルの方がもう少し遅いかもしれない)、早期教育に力を入れている日本を基準に習い事の開始タイミングを考えてしまうと、ちょっとした焦りを感じてしまうのは、(判断)基準は日本で居場所は海外と、そのバランスが揺れているからだと判っている。 判断の根幹は自分に置くべきと、判ってはいても・・・・子供のことになるとなかなかね・・・。 さて、こちらで習い事がスロースタートの理由は、以前述べたように、まずは社会性を身につけることが重要と考えられていることが1つにある。そして更なる理由が、だいたい子供が4歳頃になると、親が子供の性格や適性を知り得始めるからというもの。親が子供の様子を見て、ある程度選択肢を絞った上で子供にチョイスを与えるというのは、なかなか合理的で理に適っているから、私は賛成!親として観察眼が問われるプレッシャーもあるけれど、それでも賛成! ******* むすこは最近、ピアノを ”触っている”。 日本では3歳からピアノを習い始めることは珍しくないことかもしれないが、ヨーロッパでは5~6歳くらいから習い始めのお稽古事なので、もうすぐ4歳のむすこのケースは、とても早い。早すぎるくらいのタイミングだ。 ピアノの場合、5歳くらいからようやく「弾く」ということが子供の頭と指が理解出来るそうで、そこが習い時らしい。ヨーロッパでは。 私もそう思う。だから、むすこはピアノを”触っている”状態。弾くなんて、まだまだ先の遠い話。 しかし、ピアノを音をならすのが好きで、ピアノの音がなると身体を動かしたくなるようで、これは他の楽器には見られなかった現象なので、(色々とタイミングが重なったこともあり)トライアルで数か月続けさせることにした。しばらく続けて、やっぱり早すぎたと感じれば一旦休止すればいいし、興味を持ち続けたら続ければいいし。 今はただ、母親のいない空間で、他の大人(=先生)と一緒に居ることが楽しいと感じられれば、それが良い刺激になるだろうと。そこに日常以外の「音」が加われば楽しいだろうと信じて通うことにした。 母親業は手探りなのは相変わらず。それでも自分なりの道で歩んでいけたら、たぶんこの先もきっと楽しいと思う。 絵本に書いてあった文字を真似て、書いたみたい。 いろいろ惜しいけど、雰囲気は合ってる、合ってる♪ 3歳児ってまだまだこんな感じ。 ******* ピアノと言えば、今年のエリザベートはピアノの年らしい。 ブリュッセルに戻って来た年がピアノって、 なんか運命感じちゃうくらい嬉しいかも! 10年前の興奮を思い出してきたよ♪ 過去記事はこんな感じ↓ Concours Reine Elisabeth - エリザベート王妃コンクール Présélection et Candidats エリザベートコンクールについて エリザベート王妃国際音楽コンクール セミ・ファイナル エリザベート王妃国際音楽コンクール 2007 FINAL
by smallcountry
| 2016-03-13 18:29
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