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"HEIDI MAMAN" Nelly Kristink著 1985年発行 HEMMA(ベルギー)社 すっかりご無沙汰してしまいましたが 【アルプスの少女ハイジ】その後の続きです。 今まで読んで来たのは【ハイジ12歳】の巻、 【ハイジおばあさん】の巻の2冊。 これら2冊は編集・発行元・著者が 今回のこの本と違います。 今回【ハイジお母さん】の巻を書いた人は ブリュッセル出身のベルギー人です。 この本は、本としては完結しているのですが、 著者が違うからでしょうが、今まで読んできた ハイジとつながりが途切れている所があり、疑問が多く残りました。 ◇◇◇ クララのお医者さんが亡くなった後 フランクフルトとドルフィル村の家を 相続したのはハイジでした。 ドルフィル村で夫と子供達と暮らす日々を 描いています。 夏には夫側の従姉妹達がやって来て ハイジの子供達とアルムの小屋で 夏を過ごしたり。 ◇◇◇ さて本題はここからです! 【ハイジおばあさん】の巻では結婚相手は ペーターでした。 が!! この本でハイジが語る夫の過去は・・・ 『ハイジが13歳の時ドルフィル村に引っ越してきたHUBER家の息子』 と言っています。 ペーターについては・・・・さぁ・・・・・ ◇◇◇ おじいさんと楽しく暮らすハイジを、半ばかっさらうかのようにフランクフルトへ連れて行った デーテおばさんはがハイジの家に住み始めたり、かと思うと彼女は夏に村を訪れる観光客を 見越してペンション&お土産屋っぽいことをはじめたりします。 また、行方不明とされていたクララのお医者さんのお兄さんというのが登場したり、 日本で放映されていたアニメ【アルプスの少女ハイジ】とは違う流れで展開していきました。 ◇◇◇ 日本のアニメ・ハイジの原作は、前に読んだ2冊と同じヨハンナ・スピリです。 彼女は【ハイジ】シリーズとして合計5冊の本を書いているので、残り3冊を読めば 謎が解けるのに! と思っていたところ。。。。。 ◇◇◇ 少し前にブロカントで見つけたのが スピリ著のハイジ2冊。 ちょうどアニメのハイジ(幼少期の頃)と 今回の【ハイジお母さん】の巻。 これを読めば全てスッキリしそうなのですが、 すいません。でもその前に、個人的レベルの問題が発生しています。 もともと、そこまで【アルプスの少女ハイジ】のビック・ファンではないのに、 何故かベルギーに住むようになり、何故かご縁があってハイジの本と出逢い、 何となくここまで読んで来ました。しかし、ここにきて、 『ハイジ・・・・何だか、もぅ、too much だわ・・・・』 な感じです ^^; 完全に、ハイジの本を読み進める意欲が喪失しています。 多分このまましばらく、ハイジの本は「放置」プレーとなりそうです・・・・。 ここまで話をふっておきながら、こんな オチ ですいません。^^; もし、『ハイジのその後』 が気になるようであれば、 どうぞ、自力本願でお願いいたします♪ ^^ その方が早いです。絶対。 ◇◇◇ "LE GRAND ECART" ALKI ZEI 著 ◇◇◇ 【ハイジ12歳】の巻 を読んでいた頃 平行して読んでいたのがこの本です。 同じ12歳の少女の話です。 生まれた瞬間青白く、なかなか泣かなかった為 看護婦さんに 『死んでいるみたいね』 と言われた事を 記憶している身体の弱い女の子。 ◇◇◇ 健康で皆に愛される 12歳ハイジ より 途中ドラッグにはまる 12歳コンスタンティン の方にしっくり感じるのは、 私に何か問題でも!? ギリシャ人の作家。 舞台はギリシャです。
by smallcountry
| 2007-06-11 05:06
| Books
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Comments(18)
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emi
at 2007-06-11 14:25
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ハイジ、なかなか複雑ですね・・・
個人的には、ペーターと幸せに!話の方で、嬉しかったのですが・・・。 12歳の少女にsmallさんが惹かれるのは・・・きっと、今、smallさんが多くの人に愛されて幸せだから・・・・こう、不幸な話に惹かれるのかも・・・と思ったのですが・・・。なーんて。
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cinephile at 2007-06-11 14:51
♪ら~りら~りらっりっほ らりらりらりほ ら~りら~りらりほりらりほりほ~~(誰か止めて~~)
ハイジって どこか「おしん」に通じるものがありましたね・・・。しんみり。 白いパンをみるたびに いまだに ハイジがこれを集めて山に持って帰る(違った?)エピソードを思い出します。 ヤギのチーズ苦手なので、黒パンにとろけるヤギチーズをのせて食べる、あれは多分食べられない人かもしれない・・・ってどうでもいいことがいつも気になる でんな~姐さんでした。 12歳で薬にはまる・・・ありうるね・・・十分。
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youhaus at 2007-06-12 02:17
こんにちは。
ちょっとご無沙汰している間に、いっぱいアップされていて、今一気に読みました。 ムーミン・マグに、クッキー型、キュートだわ♡ ミーとスナフキンが兄弟って知ってました? ついこの間知ったんですけど、もうビックリ、、、そう言われると、似てる気も(笑)。 ハイジのお話、違うバージョンもあるんですね~っ。 私としても、ペーターといつまでも幸せに過ごして欲しいなぁ。 コンスタンティンのお話、私も気になります(笑)。
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smallcountry at 2007-06-12 05:50
★emiさんへ
やっぱり ハイジのハッピーエンド と言ったら、ピーターと結ばれる ことですよね ^^ ぼちぼち残り2冊を読もうとは思っているが・・・なかなか^^; >今、smallさんが多くの人に愛されて幸せだから・ いやいや ^^; どちらかと言うと、 敵が多い ですからぁ~!! めちゃめちゃ癖のある性格をしているあたくしです ^^;
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bo-furan at 2007-06-12 12:31
こんにちは
数年前に電車のホームで中学生の男の子達が話していたハイジの話しです 「ハイジの原作ってさぁ ハイジがクララを崖から突き落としちゃうんだぜぇ」 まじっ?とツッコミ入れたかったけど、我慢してしまって、あれから気になっていたんです ハイジがオバサンになってもクララは生きているのですね? 何だかホッとしました(笑)
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green_village at 2007-06-12 17:10
へぇぇ~、ハイジってこんなに超大作だったんですね、知らなかったなぁ~(*^_^*)
でも<おばあさん>の巻まであるとは!結婚もしちゃってるとは! お医者さんが死んじゃうとは!ある意味昼ドラのようでアニメにできない!? それにしても、スイスのお話だと思っていたのにベルギー産?だったのですね(^^;)
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AoimikanM at 2007-06-12 17:26
どうしてそんなにヘヴィーになっていたのかしら?
もう、自力で探して読む他ありませんね。 12歳でドラッカーって……アニメでは絶対ありえないですね。 とは言え、やって欲しかったな。そういう青春時代の少女の話。 リアルで良いですよね。可愛子ぶったお話はもうお腹いっぱいです(笑) *ねね
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smallcountry at 2007-06-13 02:02
★dennaねえさんへ
♪口笛はなぜ~ 確かこんな歌でしたよね ^^ そうなのよね!映像で見る「とろ~っととろけるチーズをパンにON」 は相当そそわれるけど、大人になって、その正体を知ったら・・・。 いまの私はOKだけど、ダメな人は多いですよね ^^; その辺を知っている「ハイジのビックファン」ってどれ位いるんだろう!? なんて、ちょっと意地悪に思ったり ^^; 12歳でドラッグにはまる少女は、本当に普通の少女でした。 子供にとっても生きにくい世の中なのかな・・・。
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smallcountry at 2007-06-13 02:05
★youhausさんへ
フィンランド旅行の様子を怒涛のごとくアップしました ^^ そちらのネット状況はいかがかしら!? そうなんです。ハイジには違うバージョンが存在していました。 その中ではペーターのこともクララのこともほとんど触れていなくて。 やっぱりスピリ・バージョンが、お馴染みの登場人物が出てくるようなので 読んでいても楽しいです♪ でもね・・・・ 残りの本は1940年前に 発行されている本なので言葉が古くて読みにくそうで・・・・。 そんな「言い訳」もあるんです ^^; でも読んだ暁には「何がどうなったのか」お知らせしますわん♪
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smallcountry at 2007-06-13 02:08
★bo-furanさんへ
高校生が話していた展開はすごいですね! さすがにそのような描写 はなかったかな ^^; アニメの原作はスピリなのですが、彼女の本の中にその後のクララは 出てきます。でも大人になってからのクララについてはあんまり 触れられてないんです ^^; それよりもクララのお医者さんとの絡みが とても多いんです。 お医者さんの方が本の中では重要みたいです☆
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smallcountry at 2007-06-13 02:10
★greenさんへ
今回読んだ本はベルギーバージョンだったのですが、日本のアニメの 原作はフランスから出版されているようです。 アニメのハイジは本でいうと第一巻に過ぎなく、その後、おばあさんに なるまでシリーズは続いているんです ^^ なんか面白いですよね♪ 何時の時代でも、ハイジは周りの人に愛されていました ^^
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smallcountry at 2007-06-13 02:15
★ねねさんへ
ドラッグにはまっていった少女は別の物語の少女なんです。 でもハイジもローザンヌの寄宿舎にはいり、そこで色々あったみたい なの。さすがにドラッグには・・・・時代設定が第一次世界大戦あたりと まだまだのどかな時代ですから ^^ でも、「おばあさん」編(スピリ著)では戦争孤児について書かれていたり 戦争におびえる子供や愛国心を掲げる子供達の様子の描写があったり 「蝶よ華よ」な世界ではないのは確かです 。 残りの本はかなり古い文体なので、なかなか読み進められないのが 事実です・・・・。でも、 ちょっとづつ頑張ります! そして読破した 暁にはお知らせいたしますわん♪
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iumi
at 2007-06-16 21:20
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miholanta06 at 2007-06-16 23:11
自力本願はありえないので、是非他力本願、期待しています。いつでも可。ま、10年以内くらいにどうぞ。ビッグファンではないけれど・・・。
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smallcountry at 2007-06-17 03:48
★iumiさんへ
ご夫婦で続きを気にして下さっていたのですね ^^ ありがとうございます★ 読み終えたのは随分前なのですが、なかなかアップに至りませんでした。 謎はおそらく日本のアニメの原作を書いたスピリの本を読めば解決すると思うのですが、なにせ残り2冊は古い本なので文体も古くさく読み始めるキッカケがないと、なかなか重い腰が上がらなくて ^^; でもいつか読破した日にはお知らせしますね!!
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smallcountry at 2007-06-17 03:50
★mihoさんへ
そうね♪ フランス語が完全に私のなかで消滅する前に読みきりたいと 思ってます ^^ 案外読み始めたら一気に読めるような気もするんだけど、その前に読みたい本が山になっていて ^^;
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at 2013-05-02 04:16
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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smallcountry at 2013-05-08 20:28
鍵コメさん
コメントを頂きましてありがとうございます。 私は最近、シャルルトリッテンのハイジを読みました。著者は「続きをしりたい読者がいるから書いた」とあとがきを残していましたが、他人が続きを書くのはどうかと思いました ^^; そのこともまた機会があれば触れてみようと思っています。
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