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フランスやベルギーに比べて さらに日照時間の少ないオーストリア。 はい。ビタミンD問題ですね。 サプリメントかぁ~と 思っていたところ、 冬に入る時期から ビタミンDとカルシウムの入った牛乳が スーパーに置かれるようになりました。 これ、すごい嬉しい! フランス、ベルギーにはなかったな! 骨や歯を形成するのにカルシウムとあわせて必要な ビタミンD。 外で遊んで太陽の光を浴びていれば 問題ない日本と違い、 日光力が弱い地域では 幼児期からビタミンDを摂取しています。 でもこれは 小児科医によって意見がばらばらで、 ヨーロッパでも日本人が日本の食生活(=魚介類を食べる)を していれば大丈夫という意見もあるし、 (魚介類はビタミンDが豊富らしい) 冬場だけサプリメントで補ったほうがいいという意見もあるし、 最近はヨーロッパでも魚を食べるようになったから バランスよい食生活を送っていれば大丈夫という意見もあるし。 そもそも”日本の食生活”の頻度と定義が あやふやだし、 ”信じれば救われる”みないな 宗教っぽい話になっているし。 色々と意見が飛び交う中で、 この牛乳の存在は嬉しい! サプリメントには抵抗があっても 牛乳など日常食品に意図的に 栄養素を入れてくれると その抵抗が薄れるのは私だけかしら。 とにかく、便利でよろしい! 広告されている成長期応援飲料。 むすこも雑誌を見て欲しくて欲しくて。 日本から持ち帰ってきたのですが、 これってよく見たら、 ココアにカルシウムとビタミンDが入ったもの。 ということは、 ”冬場登場の牛乳”でココアを普通に作ったら この商品になるってこと!? 1袋しか買っていないので、 無くなったら中身を こちらのココアにしてしまいましょ♪ **** ちなみに大人でもビタミンDは必要です。 冬場に陥る鬱の症状や倦怠感を感じると 処方されるのがビタミンD。 ビタミンDとヨーロッパ生活。 住んでみなくちゃ分からないことの1つ。 さらにうんちく、 日本からヨーロッパに来た1年目は 日本からの蓄積があるから ビタミンD摂取をどうしようか そんなに気にすることはないと 言われています。
by smallcountry
| 2018-11-23 01:53
| About Son
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Comments(2)
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by
mother-of-pearl at 2018-11-23 13:53
大変勉強になりました!!
日本から移動し丁度一年が過ぎる頃再訪する孫に持って行ってやります。 ビタミンDはヨーロッパでは特に気にかけるべき栄養素なのですね!
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by
smallcountry at 2018-11-23 22:11
mother-of-pearlさん
なんでもカルシウムが体内に吸収するにはビタミンDが必要なようで、日本で登下校して日本食を食べていれば、特に問題はないみたいですが、日照時間が少なく、魚を食べる習慣がもともとない国だと、自然に作るのは難しいみたいです。 ただ、医者によっても、家庭によっても考え方が様々なの。 ビタミンD製品はこちらで簡単に買えるのですが、このココアの広告を、日本の雑誌やテレビで見た息子はどうしても欲しくて☆スーパーではなくドラッグストアで見つけました。^^
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