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女性私立探偵小説 という ジャンルを確立させる キッカケともなった、 【V.I. WARSHAWSKI - V.I. ウォーショースキー】 シリーズ 大好きです。 ***** 長篇12作目の 【FIRE SALE - ウィンディ・ストリート】 ***** シカゴを舞台に、主に 保険・金融関連調査を 得意とする女性私立探偵 が主人公のお話 ここでも主人公ヴィクは、理不尽なことにはとことん NO! の姿勢で、 大企業相手に体を張って戦っていました。 このシリーズは読み終えると気分爽快になり、 『あ~、わたしも がんばろぉ』と思えるのが魅力の1つでもあります。 (このあたり【ウルトラマン】をみて強くなった気になるお子ちゃま達と たいして変わりがないかも^^;) ただ・・・・サラ・パレッキーの小説は金融・医療・保険の専門用語が多く使われているので ”原語読み”は正直勘弁・・・・。 新作(日本語訳版)は2008年くらいなのかな。。。。ただただ、待ち遠しいです。 ***** 唯川 恵 著 【100万回の言い訳】 ***** 軽い「読みもの」を成田で 探していて購入しました。 彼女の本は気になっていた のですが、読んだことなかったし。 感想は・・・・・・ 【読み味】というか【後味】悪し!!! 登場人物達の感情・ココロの持ち方に、 「はぁ?」の連発で、 最後は大きく「はぁ~・・・」と、溜息で終わりました。 もう彼女の本は読まない。。。。。パリのブックオフに持ち込んでやる!! ********** 【38歳の女性は、もやは《女性》ではない。】 このことを男性のみならず女性も認めている。 この考えが大前提にあるように感じた小説です。
by smallcountry
| 2007-01-31 00:01
| Books
|
Comments(16)
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ふしゃ
at 2007-01-31 00:10
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更に綺麗な沢山の薔薇が素敵!
(全然内容と関係ないね^^;) 私も、今日、シリーズで読んでる最新刊を読み終わったところ 次なに読もうか、探し中。。。 チャレンジの本ってさ失敗すると、すっごい損した気分大きいよね。。。 それで途中で投げ出した本がいっぱいあるんだけど、こういうのって何年か経っても同じ感想かなぁ?
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smallcountry at 2007-01-31 00:21
★ふしゃさんへ
私もいま、PC前にいるので即レスです^^ チャレンジして失敗するって、結構イタイです・・・。なんだかなぁ~、 と思いながら読み進め、結局最後まで「なんだかなぁ~」でした^^; >こういうのって何年か経っても同じ感想かなぁ? そうそう!私もこれ、思います!! 好きな本は読み返すごとにやっぱり 好き♪と思えるけど、嫌いなものって「やっぱり無理・・・」とか思うのかな!? だとしたらやっぱり・・・・let's go to "BOOK-OFF" じゃない!? ^^それか、年月が嗜好を変えてくれるまで待つしかないのか!?
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ふしゃ
at 2007-01-31 00:35
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ワシも即レス!
>嫌いなものって「やっぱり無理・・・」とか思うのかな やっぱそうかな、そうだよねぇ。。。 去年「多分、今も嫌い!」って思ったのを、ブックオフに100冊ぐらい持っていったんだけど 古すぎて「値段つきません」って言われちゃった^^; ま、捨てるより気持ちいいかな、と思ったんだけど、持って行くなら趣味に合わないと思ってすぐの方がいいかもね
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smallcountry at 2007-01-31 01:00
★ふしゃさんへ
今、ふしゃさんにメール書いて戻ってきたらふしゃさんが居た♪ なんか嬉しい^^ 持参した100冊は値段が付かなくても引き取ってくれるの? だとしたら捨てるよりいいかも。(引越しの度に身の回り品を見直しているけど本だけは減らないんだよね・・・)この本は「新刊」うちに持って行けたらいいな・・・・パリ。
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mother-of-pearl at 2007-01-31 01:40
サラパレツキー かっこいいですよね!私も大好きです。
ところで 【38歳の女性は、もやは《女性》ではない。】 このことを男性のみならず女性も認めている。 って、何???\(`O´θ/ そんな論理、認めたくな~い!! 38歳がもはや女性ではない、って じゃあ 何になるの?とお尋ねしたいわねえ。そうだ!女性から→良い女になるのです!なあんてね!ハハハ ヤケに熱くなってしまいました。外は木枯らしぴゅ―ぴゅ―なのに。 白いバラが美しくて 救われました (^。^;)
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smallcountry at 2007-01-31 05:21
★mother-of-pearlさんへ
やっぱりmother-of-pearlさんはサラパレつきーのことご存知でしたのね^^ 嬉しい♪ 唯川さんの本は参りました・・・^^; さらに付け加えるならば「結婚した女性は女性という対象からはずれる」という前提もあるようで、怒り倍増でムキー!!でした^^; 本の「帯」に【恋愛したら結婚したくなる 結婚したら恋愛したくなる】という文章が書いてあることを後で気が付き、「・・・・」でした。女性である期間が短い日本から脱出してよかった♪ なんておもったり^^;
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emi
at 2007-01-31 06:51
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>【ウルトラマン】をみて強くなった気になるお子ちゃま達の表現!納得です、勇気や、元気の出る本!いいですね(最近まったく読んでいないのですが、かなり表現力も下降中でございます)
下の本、題名には惹かれますが、後味悪いのは・・・ダメですね。 パリのブックオフでも50サンチームでしか、売れないと思います。 でも、家にあるよりも、いいかも・・・へへ~
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natsuvalley2 at 2007-01-31 08:15
そんなに後味の悪い本って、あるものなんですね~。あ、きっと私の場合は、途中で読まなくなってると思います(-u-;)。早いとこブックオ○へお急ぎくださ~い♪(^u^)
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hawaii_oslo at 2007-01-31 13:06
smallcountryさんの評価を読んで、逆にコワいもの読みたさに読んでみたくなりました。笑)「百万回の良い訳」、題名がまた凄くて、興味を惹かれてます。ブックオフに行ったら、山と積み上げられていそうですね。
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miholanta06 at 2007-01-31 13:51
図書館で借りた本ならまだしもね、せっかく厳選して買った本がだめだめだとがっかり度も大きいですよね、毎度日本へ帰る度に本屋では真剣です、私も。なかなか冒険は出来ない。私もだめだめだった本は本棚の後列にいれて目に付かないようにしています。VIは読んでないけれど、この訳者は信頼感があります。本ってすっごく影響力があるから、私もよくウルトラマンになります。ただ、ウルトラマン同様持続時間が短いのが玉に瑕・・・かも・・・。
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AoimikanM at 2007-01-31 14:59
こんにちは。先日はコメントありがとうございました。
サラパレツキーさんという作家は読んだ事がないのですが、お名前だけは知っているという事は、やはり女性私立探偵小説の先駆けだからでしょうね。 何に対してもそうですが、初めに世の中に無かったものを作り上げる人は偉大です。 それに比べて……唯川 恵さん、私も同じく。です。 彼女は40歳を過ぎて(つい先日)ご結婚されてから、以前日本でOLさん達の女神のような存在で売れ続けていましたが、 どうもそれ以降、毒があるというかつまりもともとに文章力がある方ではなかったので、女性が書く軽めなぽわん、とした感じがなくなりました。 ブックオフに山積みは見なくても分かりそう……。 最近、文学的な小説が少ないのが現状です。私としてはちょっと物足りないかな。 smallcountryさんの過去の記事をゆっくり拝見させて下さいね。 また評論会楽しみにしてます。 リンクを戴いて帰りますね。今後とも宜しくお願い致します。 *ねね
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smallcountry at 2007-02-02 19:39
★emiさんへ
もうね、読んでる途中から「やめよ・・・やめよ・・・」と思う本でした^^; でもね・・・いま、スゴイ勢いで読んでる本があるの! これ、ヤバイです。^^ また今度ご紹介するので♪ ふふふ♪
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smallcountry at 2007-02-02 19:41
★natsuさんへ
大抵、登場人物の中に1人くらい共感もてる人がいるもんですが、 この小説の中には・・・皆無でした^^; 「女性の敵は女性」ということをこの作者の姿勢から感じたり・・・^^; ブリュッセルにブックオフがないのが寂しいです・・・
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smallcountry at 2007-02-02 19:43
★hawaii_osloさんへ
文章・表現1つ1つにかなり「ケンカ」を売られてるような気がしました^^; この方はもっと柔らかい感性の人かと思っていただけに、 ちょっとショックです・・・。でも、現実の日本の社会では、ココに出てくる ような人達が多いのかな、とも思ったり。 ^^;
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smallcountry at 2007-02-02 19:46
★mihoさんへ
そうなの・・・直ぐに日本の本屋へ行ける環境ならたいして打撃を受けないけど、限られた荷物の中で持って帰ってきたのが、これかよ・・・というショックが大きくてね^^; ヴィクシリーズを読むと、私も「ウルトラマン」になって、ご多分に漏れず、 直ぐにウルトラの星へ帰るタイマーが点滅します^^; 持久力。。。これ、 私にとっても必要な「力」です。
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smallcountry at 2007-02-02 19:53
★ねねさんへ
仰るとおりですね。何かを新しく創りあげる力を持った方は偉大だと思います。道がないところに「道」を作るんですものね^^ サラパレッキーの本とは10年くらいの長い付き合いになってます。 >どうもそれ以降、毒があるというかつまりもともとに文章力がある方ではなかったので、 彼女の本はただ漠然と「吉本ばなな」さんのような世界なのかな、と思っていて、それで今回初めて手にしてみました。 でも、実際は登場人物誰にも共感をもてなく、むなしくお話が終わりました。^^; 後味に、苦い「何か」が残りました。 後程そちらに遊びに伺いますね^^
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