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![]() 『ぐりとぐら』の絵本は もう古典というべきか 日本の絵本の 名作中の名作で いまなお、 日本の子供達に人気な絵本ですよね。 日本の絵本はフランス語訳されて ヨーロッパでも読まれています。 特にフランス、ベルギーの本屋さんやスーパーで この本、ちょっとかわいいな♪と 手にした絵本が 日本人作家さんの作品だったりすることが 少なくありません。 ![]() いたたたた・・・・・の図 『ぐりとぐら』 のねずみのぐりとぐらが 大きなかごをもって森に行き、 くりを かご いっぱい ひろったら、 やわらかく ゆでて、 くりーむに しようね。 2匹は話しながら 森の中を進んでいきます。 まさに、いまここに 絵本の世界が広がる現実。 ![]() 『ぐりとぐら』のフランス語訳表題は 『LA GALETTE GEANTE』 Les aventures de Guri & Gura 『巨大ガレット』 ぐりとぐらの冒険 かすてらが ガレットかぁ~♪ なるほど ![]() 先日、町の図書館の払い下げ絵本を 50サンチームで購入しました。 この町のたくさんの子供達が 『ぐりとぐら』を読んだかと思うと 嬉しいものです。 ■
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by smallcountry
| 2017-10-08 18:27
| Books
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友人から一冊の絵本が届きました。 贈って下さったのは、 『おおきなかぶ』 おじいさんがおばあさんを おばあさんが孫を 孫が犬を・・・ 小さな頃、私も読んだ、 むかしから読み継がれてきた 子供達の大好きな一冊。 でも、この一冊は トラディショナルであたらしい だって、 ![]() びよ~んと大きなかぶが 広がります♪ ![]() 庭に埋めたはずのチューリップの球根が 芝生の上に転がっていたのを むすこが見つけて 持って帰ってきました。 カラスか何かに 掘り返されたのでしょう。 つつかれた跡もあったし ダメだろうと思いながらも 水に漬けておいたら あれよあれよという間に 根がでて芽が出て 小さいながらも 花が咲きました。 生命の力は 人の思い込みを遥かに超えた強さがあるんだね。 ■
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by smallcountry
| 2017-03-07 18:06
| Books
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![]() 『新幹線だ~♪』 『ペーェ・ノエル(=サンタ)がいっぱいだ~♪』 今年一番のりのカードとギフトに 大喜びのむすこ。 ![]() ギフトはツリーの下に置いていたのですが、 何度も何度も『開けていい?』と 聞かれるこちらが途方に暮れ・・・ むすこ、粘り勝ち! ![]() レイモンド・ブリッグズの『さむがりやのサンタ』です。 ブリッグズは大好きな絵本・児童書作家だけど 定番中の定番『サンタクロース』シリーズは 持っていなかったので、むすこ同様 私も満面の笑みです。すごく嬉しい! ![]() ****** ブリッグズとの出会いは 勿論『スノーマン』でした。 それまで雪だるまは、頭と身体が2頭身だと 思っていたのに、スノーマンは雪玉2つ分の身体つき。 ”外国”を意識した瞬間だったと思います。 ![]() 『風が吹くとき』との衝撃の出逢い。 核戦争をテーマとしており、 絵本・児童書の範疇をはるかに超えた一冊でした。 そして時を経て、『サンタクロース』。 こういうのって”ご縁”の一言で 済まされないような気がするわ♪ ^^ いつも優しく見守り、気にかけて下さって 本当にありがとうございます! ![]() ![]() ■
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by smallcountry
| 2015-12-06 20:47
| Books
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![]() 高橋こうじ 著 ****** 昨年、友人からクリスマスギフトを頂いた。 中には一冊の本が入っていた。 漢語と外来語に押され、 滅多に使われなくなった 生粋の日本語・大和言葉の 素晴らしさを紹介した 甚だ美しい一冊だった。 一気に読むのではなく、 キッチンカウンターに置いて 煮炊きの待ち時間、発酵待ちの時などに ぺらぺらとページをめくり 気ままに読んでいる。 自分の言葉として身に入れたい時、 この方法が一番、 噛みしめやすい気がして。 ****** 気に入った大和言葉を1つご紹介したい。 『あめつち』の章から『篠(しの)の突く雨』 篠突く雨とは激しい雨のこと。 最近では「ゲリラ豪雨」という表現が 公に認められて、新聞やTVのニュースなどで 使われているが、確かに「ゲリラ」「豪」という 言葉から激しさを想像させられるけれど、 なんだか、流行り言葉のような 軽さが気になり、好きではないし、 使いたくなかった。 「篠」とは細い竹を意味し、 「篠突く雨」とは その細い竹を無数に束ねて 空から地を突くような激しい雨。 竹が槍の如く空から降ってくるなんて、 相当、強く鋭く激しい雨で、 ゲリラ要素はたっぷりなのでは。 雨を竹に例え、詩のような美しい表現だと とても気に入った。 ****** ![]() こんな可愛らしいソルト&ペッパー入れも 頂いた。 豆好きのむすこのお気に入り。 手の中でころころと転がし 遊んでいるから、 塩と胡椒を入れるのは もう少し先になりそう ^^ 素敵な品々を有り難うございました。^^ ![]() ![]() ■
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by smallcountry
| 2015-03-03 19:22
| Books
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![]() 阿川佐和子 著『残るは食欲』甘い郷愁より抜粋 ************* 本当に、彼女の仰る通りだ。 言われてみれば日本の洋菓子店で、 とんと見なくなったサバランは、 此処パリではカヌレ同様、定番お菓子のようで 特に、町のパン屋兼ケーキ屋になればなるほど 絶対に外せないレギュラー選手のようだ。 が、売り切れるのも早く、無い時はない。 売れるから数を作るということはあまりないようで、 『今日はもうないの』でお終いのフランス。 ![]() 何故 サバラン なのだろうか? フランス語ではババ・オ・ラムと呼ばれるため ぼんやりしていると、ついつい『サバランをください』と 言ってしまい、恥をかくことに。^^; さすがにバゲットをフランスパンとは呼ばないが、 サバランは今でも要注意。 あ~あ、そういえばロンドンに住んでいた頃 近所のパン屋でバゲットが フレンチ・スティックと呼ばれていたことを 思い出した。 *********** 俺様役所の前にはサンタクロースの像が 子供たちからのお手紙を受け取っている。 文字がかけるようになったら 手紙を書くんだろうな、うちの赤子も。 *********** 俺様ちゃんと行くパン屋は、役所のある通りにあり ドアに『犬は入店禁止』のシールが大きく貼ってある。 でも、俺様ちゃんは何もないかのように店内へ。 だって、俺様だから。 というのは冗談で、 別にいつ行っても、どの店員からも オーナーからも何も指摘されないし、他のお客も しごく当然のことのように、俺様ちゃんを見守ってくれている。 フランス人の、優しい適当さに感謝。 だが一体、あのシールは何なんだろうか? 大きすぎる犬がダメとか? う~ん。 *********** サバランと一緒にブッシュドノエルを2切れ買った。 3種のチョコレート・ムースで、郷愁あふれる味。 あ~そうだ!トップスのチョコレートケーキ! 懐かしいなぁ。トップス。 今でも美味しいのだろうか。 *********** 師走いろいろ。 用事は全然はかどらず。 だって今日は雨なんだもん。 ![]() ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by smallcountry
| 2014-12-18 00:43
| Books
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![]() 『Masha et Michka』があり、これは パワフルな女の子マーシャと 何だかんだあっても結局は優しい熊のミシュカの お話なのですが、 マーシャを見れば見るほど ブライスに見えて仕方がなく 最近では、ブライスにしか見えない私です。 *** ![]() たまたまフェリシアはマーシャと同じエメラルドグリーン色の 瞳を持っているので、設定をしてみたところ 赤子がすかさず 『ミーシュカ!』と言うから やっぱり私の見解は正しい。 ちなみに赤子はマーシャのことをミーシュカと言い ミーシュカのこともミーシュカと言います。^^; さらにちなみに、 英語版では『Masha and The Bear』となっており、 ミーシュカの『ミ』の字もないので ちょっと悲しいかな。 さてさてまたしてもお久しぶりのブライスですが、 この後の展開はと言うと・・・・・つづきます。 ***フランス語版のyoutubeは冒頭2Dアニメなのですが、 本編が始まると3Dアニメになり、これがブライスと 顔だちがそっくりなのです。 ![]() ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by smallcountry
| 2014-12-15 23:29
| Books
近年、約3年ほど、人生の中で一番本を読んだ時期でした。 日本に居たので図書館の恩恵を受けることが出来たことが一番の理由で、ジャンルの垣根を越えて今まで手にしたことのない作家の本から、気にはなっていたけれど読むことはなかった本、表紙やタイトル画が素敵な本など、兎に角迷ったら一章読んでみる、それで面白くなかったら斜め読みをして本当に面白くない結末か見極める。というような、一種の活字中毒に近い読み方をしていました。 一週間に5~6冊の本を読んでいたので・・・・視力が落ちました。 どんどん読もう!まだまだ読める! な勢いでしたのに、御縁あって仏蘭西へやって来て、気が付けば約この一年の間に、一冊も本を読んでいませんでした。 読んでも読んでも枯渇し、埋めることの出来なかったあの読書への欲はいったいなんであったのだろうと思う反面、長いスパンで見てみると、人が一生のうちに手にする本の数は平均化されるのかなとも感じています。 さてこんな長い前置きはさておき、今年、ようやくの一冊目はブロカントで購入した 『Heidi grandit 大きくなったハイジ』です。(タイトル訳は私の意訳ですいません) 積読の山頂には、大好きな上橋菜穂美さんや小野不由美さんの新刊などもあるのに、それらを抑えて何故ハイジか、自分でもよく判りませんが、兎に角、今年の一冊は”ハイジ”です。^^; ![]() 相変わらずハイジは天真爛漫でいい子だし、アルプスの山の描写はとても素敵だし。 そんな中での、私的「おぉ!」と食いつき処なのですが、 アニメの「アルプスの少女ハイジ」では、ハイジが『クララが立った!クララが立った!』と喜び叫んでいましたが、 本の中では、クララが『私は治った!治ったのよ!』と喜んでおりました。 どうでもいいことなのですが、何となく、「あるある」っぽくて引っかかったので。^^; ペーターは隣町ラガッツで庭師として働き始めていたり、クララは水泳やダンスを出来るようになっていたり、少し大きくなったハイジは三つ編みの女の子になっていたりと、アニメで一旦終わりだと思っていた登場人物達のその後を知ることが出来るのは、なんだか不思議な感じもしますが興味深いものでもあります。 クララのかかりつけ医が主要登場人物になっており、(アニメでは)あまり印象強くなかったので、なるほど感満載でした。彼はデルフォイ村とアルプスの山を甚く気にいり、その後の人生を此処で過ごすことに決め、大きな屋敷を購入しました。冬の間はそこにおじいさんとハイジ、そしてペーターのお祖母さんが亡くなった後はペーターのお母さんが加わり、一緒に暮らしていました。もちろんヤギ達も。(犬のヨーゼフはアニメの中だけです) たしかこの後の続編で、お医者さんが亡くなった後、この屋敷はハイジが相続したと思います。お医者さんは幼い子を亡くしており、ハイジとその子が重なったのでしょう。 ペーターのお母さんが母親代わりとなり、ハイジに家事を教えていきます。父親代わりのおじいさん、お医者さんに囲まれたハイジは両親を亡くしても不自由なく暮らしている様子が描かれていました。 とネタバレで、こんな感じの本でした。 読後は気分爽快の余韻です。続きが読みたいぞ!とも。 (ブロカントで地道に探そう!) **** ![]() この本を読んでいる時に何となく使用していました。 赤子も大きくなったものです。 今年の残りは一か月弱。 どうしようか。何か読もうか。 ![]() ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by smallcountry
| 2014-12-06 06:23
| Books
『アルプスの少女ハイジ』のその後が気になる人は、 世界中に沢山いるようで、 以下の2冊は、ハイジの著者ヨハンナ・スピリの 『Heidi ハイジ』(第1巻)の流れを汲んだと自称して シャルル・トリッテンという作家が書いたものです。 しかし、スピリ自身がその後 第2巻、3巻とハイジがおばあさんになるまで 話を書き続けているので、 この2冊は種類としては「なんちゃって」に なるのかもしれません。 でも、「ハイジが好きなんだなぁ」という気持ちは よく伝わってきました。 トリッテンの中では・・・ いい子のハイジは いい大人になっていました。 随分前に図書館で借りて読み、 ブクログへ感想文を書き込んでいたことを 思い出し、番外編としてこのブログにも 書き残しておこうと思います。 ******** ![]() 『それからのハイジ』 シャルル・トリッテン著 ヨハンナ・スピリの【ハイジ】のその後を書いた作品。 女学校時代から結婚まで、一気に書き上げているため あらすじばっているのが残念です。 数冊に分けて、キャラクターの心理描写などを丁寧に 書いたほうがストーリーに入り込める気がします。 ハイジのその後を書いた作品を他に読んだことがあり (当然ながら)作者によってストーリー展開が違うのですが この著者は、「皆に愛されるハイジ」を忠実に守りとおしている ように感じました。 ![]() 『ハイジのこどもたち』 シャルル・トリッテン 著 ヨハンナ・スピリの【ハイジ】のその後を書いた作品。 ハイジの結婚生活を描いています。 同著者の【それからのハイジ】と比較して、 とりあげている期間が短いため、キャラクター描写、 アルプスの自然のうつくしさなど、とても丁寧に 描かれていると思います。 「アルムのおじいさん」の過去に触れているのですが、 そこは読者の想像にまかせて、 放っておいたほうがよかったような気がします。 あまりに辻褄を合わせ過ぎて、そしてそれを 神の御加護の名のもとに と、こじつけるのは、 あまり納得がいかなかった・・・。 アルムの山小屋を、季節限定とはいえ 山荘(営業目的)にしてしまった部分は納得出来ず。 他のハイジ本(スピリのオリジナル本)では、 山荘はそのまま残し、ハイジが孫たちと 老後に訪れるのですが、そちらのほうが すんなりと受け入れられた気がします。 ハイジのその後は、みんな気になるのねぇ。 そして人それぞれ、イメージが異なるから 厄介というか面白いというか。 ![]() ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by smallcountry
| 2014-10-26 10:00
| Books
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![]() 書く日が来るとはね~。 自分でもこのカテゴリーの延長戦があるとは 思ってもみなかったので、こういうのを 不思議な巡り合わせ、御縁とでも言うのでしょうか。 まずは過去の経緯(いきさつ)など。 アルプスの少女ハイジ - 【その後 おばあさん編】 この本に出会ったことが、 私のハイジ歴の初まりでした。 アルプスの少女ハイジ - 【その後② ハイジ12歳の巻】 ハイジがその後、どんなお嬢さんに 成長したのか。などなど。 アルプスの少女ハイジ - 【その後③ ハイジ母の巻】 ヨハンナ・スピリが書いた本ではありません。 あやふやな記憶ですが、この人のハイジ本は 日本語訳が出版されているかもしれません。 (名古屋の図書館で見かけた気がします。) アルプスの少女ハイジ - 【その後④ ハイジシリーズ第一巻】 クララは立たないけれど、 日本のテレビアニメの、 宮崎アニメの、 ”あのハイジ” です。^^ ![]() もちろんヨハンナ・スピリ著です。 「Heidi grandit」 「Heidi」の続きなので舞台は山です。 「Au pays de Heidi」 ヨハンナ・スピリが「Heidi grand mere おばあちゃん編」まで 書き上げた後に書いたものなので、 おそらく外伝的な内容なのでしょう。 残念ながらまだ2冊とも読み始めてもいないので、 内容については触れることが出来ず・・・^^; 積ん読の山の、上の方に積んでおくので 近々、読み始められたらいいなと。 ![]() 「カリメロ」と「海賊ビッケ」は こちらで3Dアニメとなって放映されています。 ハイジも近々、同じ制作会社の手により 3D化されるとのことです。 ハイジとの御縁は今後どのように続くのか まったく予想もつかないし、 そもそもハイジは、微妙に苦手分野の類だったはず。 集めている訳でもないのに、 集まってしまうハイジ。 今後も・・・・追ってしまうのかなぁ~。 今回購入したハイジ本のHeidi granditは 1930年代に出版されたものです。 毎度毎度思うことなのですが、この時代の 製本技術は美しいなぁ と。 こんな技術が既にヨーロッパでは確立されて いたのだから・・・ 日本は戦争で勝てる訳ないよな とかね。 ^^; 口笛はなぜ~♪ 遠くまで聞こえるの♪ TAROに聞いてごらん♪ ^^ ![]() ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by smallcountry
| 2014-10-10 22:51
| Books
![]() 新幹線の名前はなんと たおやかなことか。 ひかり、こだま、のぞみ、やまびこ、はやて etc. 偶然にも最近読んだエッセイに 新幹線の命名のことが書かれていました。 *************** 第一候補は「きぼう 希望」だった。しかし、「列車の名前はこれまで大和言葉でつけられてきた」という助言に、佐和子氏はピンときた (中略) 「希望」の和語は、すなわち「のぞみ」。これでどうでしょう。 「大和言葉を守りたい」 栗木 京子 *************** 新幹線の名前はすべて、 優しい響きを持つ、大和言葉だったのですね。 なるほど、納得。 そして、 新幹線然り、乗り物はわたしにとって 移動手段にすぎず、これまで深く 関わりを持たずにきましたが、 赤子のおかげで 世界の幅が広がりました。 公園でも「のりもの」ブーム ^^ ![]() *************** 和語や大和言葉という概念は次第に消えつつあるが、私は出来るだけ大切にしたいと考えている。たとえば、体調を崩したという人に。 「調子はいかが? 心配していましたよ。 お体に注意してくださいね」と言うよりも、 「具合はいかが? 案じていましたよ。 お体をお厭(いと)いくださいね」 と声を掛けたほうが、親身に聞こえるであろう。 「調子、心配、注意」はすべて漢語。それに対して「具合、案じる、厭う」は和語である。 参照同上 *************** 「お体をお厭いくださいね」 こんな結びの葉書を受け取ったら 嬉しくてぞくぞくしてしまうことでしょう。 どんな言葉でも、 言葉をぞんざいに扱う人は苦手です。 読みたい と思う文章は、 美しい文章で、 言葉をたくみに扱う人ではなく 言葉に寄り添っている人に とても憧れます。 ![]() ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by smallcountry
| 2014-08-13 05:15
| Books
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